ブログ書き始め。

こんにちは、むっぽです。

文章を書くのっていいな。

そう思い続けてから幾年たった頃でしょうか。

ほんのつい3ヶ月程前に一度ブログという手段を見つけて通学中の電車の中で少しばかり書いて若干3記事ほど更新してみたことがあります。

書き始める直前までプロブロガー云々の記事を好んで読み漁っていたせいか、開設の際に収益だのPVがどうだのと気になってしまって。

書きたいことを書く為だけに始めるつもりだったのに、なんだかコレジャナイ感に包まれてすぐ辞めてしまいました。

昔は本を読むことが好きで仕方ありませんでした。というと少しだけ大袈裟になり過ぎてしまいますけど。

同じ本を何度も読んで。母のご飯だと言って呼ぶ声も聞こえない程引き込まれて読んでいた、そんな記憶があります。その頃から文章を書くことへのぼんやりした憧れがあったような気がします。

高校に入って、将来なりたいような気がするものが二方向ありました。ゲームに携わる仕事と文章に携わる仕事。幸いどちらが苦手ということも無く1年生の頃は生きていました。

その頃の担任の先生は僕のいた地域で1,2番を争う進学校に長く務めた経験を持つ方でした。彼には理系の方がより良い国公立の大学に行ける。という今までの経験からのメソッドがありました。高校1年の夏、当然のように彼は僕に理系への道を勧めました。当時の僕は将来について真剣に考えたことも無い良くあるアンポンタンな高1だったのでそれならばと理系に進みました。

1年の冬にはその彼から、

「数学はまぁ…詰めこもっか。」とショッキングな一言を頂いたわけですが。

そんなこんなで進んだ理系の道で熾烈な大学受験をなんだかんだ乗り越えて、無事に僕は理系の国公立大学への進学をぶちかましました。

1年生の前期のことです。

6科目(12単位)落としました。

友達も作れず、テスト週間にバイトに明け暮れ寝坊を重ねたその結果でした。

僕は現在2年生の後期のテスト2週間前です。

6科目も1年の前期に落としたような人間からあまり更生出来ずに「留年」という二文字が見え隠れしています。というかほぼ見えています。

なのにも関わらず、念願であった一人暮らしを次の春から始めようという計画を立てているまぁまぁな親不孝者でございます。

そんな状況で自分が真っ当に生き直して行く為に一度自分を見つめ直す為にも自分が好きだった「文章に携わること」をしてみようかなと思います。文章にする事で自分が見えてくること、少しずつでも自分を整理できることを祈りつつ書いていきます。